クレディスイスに立ち向かうスレ
上海ショック後の株価の下落を、ついにアメリカが吸収して昨日さらに更新しました。中国もまた然りです。ところが肝心の日本の相場は相も変わらず激しく乱高下しています。この理由はいったいなんでしょうか。
管理人の思うところ、これには複数の要因が絡んでいると思われます。まず、どう考えても世界の景気と株価は順調すぎるということです。世界同時好景気と世界同時株高がずーと続いているのです。これに伴って、各国の首脳、金融関係者の発言も強気一辺倒です。中国とアメリカの不動産不良債権がすさまじいことになっているのは誰でも知っているのに、この有様です。
次に、 日本がもっとも最近、バブル崩壊を経験している国だと言うことです。つい4年前に株価が7000円という超安値をつけたばかりで、今もバブル期の株価の半分ほどしかありません。警戒感がつよいんですね、日本人は。これはとてもいいことだと思います。
上の二つの要因から、日本の株価は最近のボラティリティの高さに不安を抱いていると見て、ほぼ間違いないでしょう。言い換えれば、他国が余りに楽観的過ぎるのです。
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